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RPEとは?筋トレでの使い方とスケールの目安

2026年9月12日

「今日のセット、重量も回数も先週と同じなのに、なぜかきつかった」——筋トレの記録を重量×回数だけで残していると、こうした体感の違いは記録に残りません。この「きつさ」を数値化する仕組みがRPE(Rate of Perceived Exertion、自覚的運動強度)です。

RPEとは何か

RPEは、そのセットが主観的にどれくらいきつかったかを、本人の感覚で自己申告する指標です。心拍数のように機器で測るものではなく、「あと何回できそうか」という感覚をもとに数値をつけます。もともとは持久系トレーニングの分野で使われていた考え方ですが、近年はウエイトトレーニングの負荷管理にも広く応用されています。

スケールの目安(7〜10)

筋トレでは10点満点のスケールがよく使われ、実務上は7〜10の範囲で記録することが多いです。目安は次の通りです。

6以下は「明らかに余裕がある」状態のため、筋力・筋肥大を狙う本セットでは記録の対象にしないことが多く、ウォームアップの扱いに近くなります。

なぜ重量だけでなくRPEも記録すべきか

重量と回数は「何をしたか」という客観的な事実を教えてくれますが、「それが本人にとってどれくらいの負荷だったか」までは教えてくれません。例えば同じ「80kg×8回」でも、睡眠不足の日はRPE9.5、体調の良い日はRPE7で終わることがあります。このRPEの記録が積み重なると、単純な重量の推移だけでは見えない「その日のコンディション」や「本当はもっと伸ばせる余地があったか」が見えてきます。

特に、目標の回数を達成していてもRPEが低ければ「次回は重量を上げても大丈夫」という判断材料になり、逆にRPEが高ければ「無理に重量を上げず、まずは今の重量に慣れる」という判断もできます。

実践的な使い方

最初から全てのセットにRPEをつける必要はありません。まずはメインの種目、特に最終セット(一番きついはずのセット)だけに絞って記録を始めるのがおすすめです。慣れてきたら、ウォームアップを除く全セットに広げていくと、種目ごとの疲労の蓄積パターンも見えてきます。

数値そのものの正確さより、毎回同じ基準で自己申告し続けることの方が重要です。最初は感覚がつかみにくくても、記録を重ねるうちに自分なりの基準が定まっていきます。

LiFTYのセット記録画面では、7・8・9・9.5・10からワンタップでRPEを記録できます。重量・回数はシンプルに、慣れてきたらRPEやメモまで——必要な分だけ記録を育てられます。アカウント作成なしで、今すぐ試せます。

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