ジムでスマホを取り出して記録するのは、意外と手間です。セットの合間にロック解除してアプリを開き、また置く。この小さな中断が積み重なると、記録を続けるのが面倒になります。Apple Watchなら、手首を見るだけで次のセットの目標が分かり、ワンタップで記録できます。この記事では、Apple Watchで筋トレの記録をつけるときのコツをまとめます。
手首で記録するメリット
- セット間の中断が少ない:スマホを取り出さずに済むので、休憩のリズムを崩しにくい。
- 記録漏れが減る:セットが終わった直後に記録できるので、あとで思い出す必要がない。
- 心拍や消費カロリーも自動で残る:ワークアウト中はApple Watchが計測します。
コツ1:目標を先に入れておいて、ワンタップで記録する
小さな画面で数字を入力し続けるのは大変です。そこで、メニューに種目ごとの目標(重量・回数・セット数)を先に入れておきます。そうすると、Watchの記録画面には目標の値が最初から入っているので、目標どおりにできたセットは「記録」を押すだけで済みます。重量や回数が違ったときだけ、値を直します。
コツ2:Digital Crownで微調整する
値を変えるときは、画面の+−ボタンではなく、Digital Crownを回すと細かく合わせられます。重量・回数のどちらかの欄を選んでからCrownを回します。指で画面が隠れないので、数字を見ながら調整できます。重量の刻み幅は、種目ごとの「重量の増分」の設定が使われます。2.5kg刻みのマシンなら2.5kgに設定しておくと、Crownの1目盛りがそのまま実際のプレートの単位に合います。
コツ3:細かい入力はあとでiPhoneから
RPEやメモのような入力は、小さな画面には向きません。Watchでは重量と回数に絞って記録し、RPEやメモは、トレーニング後にiPhoneの記録の修正画面から追記するのが現実的です。「Watchでは最低限、細かいところはあとから」と割り切ると、続けやすくなります。
コツ4:有酸素はストップウォッチで測る
ランニングやバイクなどの有酸素は、種目を開いて「開始」を押し、終わったら「終了」を押すだけです。時間は秒単位で残り、心拍と消費カロリーも一緒に記録されます。手首を下げて画面が消えても、計測は続きます。
コツ5:心拍と消費カロリーは目安として使う
Apple Watchの消費カロリーは、心拍と手首の動きからの推定値です。ランニングのように動き続ける運動に比べて、動きの少ない筋トレは、誤差が大きくなりやすいとされています。「今日は先週よりきつかったか」を見る目安としては役立ちますが、正確な数値として扱いすぎないのがおすすめです。
iPhoneとの使い分け
Watchだけで完結させることも、iPhoneで始めた記録に途中からWatchで合流することもできます。例えば、最初のメニューの確認はiPhoneで行い、ジムの中ではWatchで記録して、終わってからiPhoneで振り返る、という使い方です。どちらの端末から記録しても、1つのワークアウトとしてまとまります。
関連記事
LiFTYはApple Watchに対応しています。Watchだけでワークアウトの開始から完了まで記録でき、心拍・消費カロリーも一緒に残ります。
App Storeでダウンロード